我が家の子どもたち(6歳と5歳)はサンタクロースの存在を信じています。
サンタさんからのプレゼントを夏前から期待していました。
24日夜
「早くサンタさんのプレゼント欲しいな」
「ちゃんと持ってきてくれるかな?」
と、子供たちは話していました。
私は
「今年、いい子にしていたらちゃんとくれるよ」
とありきたりなことをいいました。
「1月から12月までいい子にしていた子にはくれるよ。サンタさんはね、ちゃんと見ているから」
といいました。
上の子
「1月は普通だった。2月は普通だった。3月は普通だった・・・」
「12月まで普通にしていた」
ということでした。
私はこれを聞いて、心の中で「面白いことをいうな」とおもいました。
下の子
腰に両手を当てて「もちろん!」
「すごくいい子にしてた!」
だからプレゼントは当然もらえるものだと自信満々な感じでした。
妻は苦笑いをしていました。
きょうだいでも考え方が違うものだなとおもいました。
と、同時に子供たちの「自己肯定感」をみることができました。
Wikipediaによると、自己肯定感とは下記のようにあります。
自己肯定感(じここうていかん)とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉である。
それで私はどうなのかというと、大人なのでサンタのプレゼントはありません。
また、人や社会に迷惑をかけるような行いもしていません。
ただ、家族には少し苦労をかけたかもしれません。
できたこともできなかったこともありましたが、一生懸命トライした一年間でした。
今年は、関東から兵庫県へ引越しをしましたが、なんの後悔もありませんし、楽しく毎日を送れています。
このまま、よい年を迎えたいとおもいます。
皆様もよいお年をお迎えください。